にんじんで、判ったこと

最近判ったこと。　　　　　　　　　　

先日、あるところで、カレーライスを、いただきました。　　　　　

ニンジンが、結構（と思う）入っていました。　　　

はじめは、おいしそうだな。ニンジンの色もきれいに煮えている。と思いながら　　

いただいていました。

食べ終わるころ、にんじんが、残ってしまうのです。　　　　　　　　　　　　　　

この時、初めて気が付いたのです。　　　

もしかしたら、私、”ニンジンが嫌い”とまではいかなくとも、”あまり、好きではないのではないか？”　　　　　　　　　　　

我が家で、調理する時、盛り付けする時、

自分の椀には、色どり程度しか、盛り付けなかったかも。おせち料理に入っている

にんじんも、手を付けなかったし。と　

思い当たる節。

子供の頃は、好き嫌いなどなかったし、

言える食料事情の時代ではなかった。何でもおいしいと思っていた。　　

食品が豊富に出回っている現代だからこそ、わがままになったのかしら。