紙コップホルダーのこと

すこし前までは、会議だとか、人が集まったりする場では、お茶の入った湯飲み茶わんが、テーブルに配られたものです。

最近のテレビなどでみると、ペットボトルの飲料が机の上に、並んでいます。

私が通っている所でも、2年ほど前あたりから、お茶碗から紙コップに代わりました。

後かたずけの手間が、ぐんと、楽になりました。

夏は冷たい麦茶、冬は温かい麦茶をポットに入れて、各自で注ぎます。

先日の大会の折、小委員会での、休憩時間に、紙コップに熱いお茶をいれました。熱いお茶を入れた紙コップを直接手で持つと熱いので、紙コップホルダ―を使いました。

小委員会のメンバーは、男性4人女性4人。年配者です。

紙コップホルダーを見て、

“この容器は何というのだろう？”

”どこで、売っているのだろう？”

”100円ショップで、1袋に5,6個入って売っていますよ”

”これを使うとクオリティーが上がりますね”

話が盛り上がりました。

おまけに、

次の休憩時間のお茶の際、新しい紙コップを使うのは

もったいない。

各自使用した紙コップに、自分名を記名して、再度使いました。