雨によく似合いますね。アジサイ科 アジサイ属。
最近は 母の日のプレゼントとか結婚式のブーケにも用いられるそうです。
20数年前になる。植木鉢に植わっていたあじさいを地植えにした。
数年経て、大きくなり、その一枝を玄関わきに さし木した。
玄関わきは、雨のかかりにくい場所でもあり、まめに水やりしないと、草花はすぐ枯れてしまう。
さし木のあじさいは、たまたま うまく育ち 花を見せてくれている。
丈夫な種類なのかな?
友人宅では 畑に植えたツツジなどがきれいに花を咲かせ、いつの間にかオープンガーデン風になって、見物客が見に来るそうだ。
そのうえ あちこちから持ち込まれたあじさい(母の日などでもらった鉢植えのあじさいらしい)を地植えにし、今では70本あるそうだ。
花をめでるだけの見物の人は”キレイ!”というが、
手入れが大変なのよと言っている。
以前 我が家の庭に、幹のまわりが一抱えもある大きな桜の木があった。樹高も信号機の高さくらいになり、枝ぶりも立派で、枝が道路に、はみ出し、花の時期は道を通る人が、”キレイ!”とほめて頂いたりしていたが、
虫(アメリカシロヒトリ)の発生時には、虫が 通る人に落ちないかと心配し、
落ち葉の頃には、道路に落ちている大量の落ち葉を清掃したり、
大変な思いをしてきたので、彼女の気持ちはよくわかる。
桜の木を切って、道行く人は、残念がってくださったが、私は、ほっとしている。
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