長寿梅

7月も今日が最後。明日から8月。光陰矢の如しです。

あらっ！実がなっている！

数年前購入したチョウジュバイ（長寿梅）。

今まで、花が咲いたこともなく　剪定が必要なほど枝が伸びたこともなく、そのままにしていた。それでも、生きていてくれている。

ところが、どういうわけか今年7月はじめ頃から、急に枝があれよあれよというまに右に左に伸び、そのうえ　落葉し始めた。

とうとう　枯れちゃうのだわと思って、見ていたら、

なんだか大きな枯れ葉がくっついている。

その大きな枯れ葉を取ろうとしたら，あらっ、実だわ！梅の実だわ。

枯れ葉ではなかったのだ。

急いでネットで調べた。今までほっといたのに…、急に関心が向く。

チョウジュバイはバラ科ボケ属　野ボケ（草ボケ）の一種。

ボケの仲間で、実は梅の実ではなく，ボケの実だった。

実は木を弱らせるので、折角　成ったが、取ったほうが良いらしい。残念。

徒長した枝には、花が付かないそうだ。

夏の時期は剪定には向かないようだが、形良い二等辺三角形の樹形になることを夢見て…ダメもとで、短く切ってみよう。