種のなかの白い実で白粉ごっこ遊びをしたので、この名が付いたという説も。
……
夕方4時ごろから 咲きだすので、英名では、フォーオクロックと呼ばれているとか。
夜7時ごろ植木の水やりの際、漂う香りに気持ちが和む。
むっとする真夏の夜の一服の清涼剤。
朝7時ころまで、かすかに 残り香が…。
花の中には、オシロイバナを始めとして、宵待ち草やサボテンの仲間の月下美人など夜に咲く花も。
オシロイバナには、花びらはなく、花びらのように見えるのは、”がく”が、色づいて美しく見える。花の根元にある緑色の”がく”のようなものは,総苞だそうだ。
昼間はしぼんでいるので、昼間の虫による受粉はできない。花粉を受粉できる自家受粉で、種をつくると言われている。
我が家の庭では、毎年 こぼれ種で、上の写真のように咲く。これでも、かなり抜いたのだが…。
以前知人に わがやの庭で咲くオシロイバナの写メを送ったら、”すごいボリューム!”
と、驚きの返信が返ってきた。
コメントをお書きください
y-k (金曜日, 31 8月 2018 03:27)
子供のころ、庭の片隅に咲いていたこと
思い出しました。
それでオシロイバナという名前を知って
「面白い名前だな」とおかしくなったことも・・・。
kt (金曜日, 31 8月 2018 15:02)
名付け親は、ぴったりの名をつけたものですね。
名前の”インスタ映え”でしょうか。