ご飯の味

3種類のお米をいただきました。

 

”きぬひかり”　”彩のきずな”　”ミルキークイーン”

 

夫々に特別栽培米と書かれています。

 

お米と言えばよく耳にする銘柄は、”魚沼のコシヒカリ”　”北海道のゆめぴりか”　”秋田こまち”等々食品スーパーで売られている銘柄。

 

聞いたことがない銘柄だなぁ

特別栽培米とは何？

 

調べてみました。

 

特別栽培米：農薬と化学肥料を通常の半分以下で栽培したもの

 

彩のきずな：2018年2月28日のお米の発表会において特Aを獲得。埼玉県育成品種。

　　　　　　埼玉県産米では26年ぶりに特Aを獲得。

　　　　　　2000~3000種を交配し、10年かけて作り上げた。

　　　　　　爽やかな甘みと弾力のある「なめらかな食感」

　　　　　　バランスのとれた”新しいおいしさ”のお米

 

この日(確か2018年2月28日と思う）の夕方のニュース番組で

魚沼産コシヒカリが特Aをとれなかったというニュースが報道されたことを思い出しました。

 

きぬひかり：新潟うまれのお米。炊き上がりのご飯の色が白く　絹のようにつややかな米肌を表して命名された。つやが良くパラッとした口当たり。

火加減第でお米がほぐれるので、カレーやチャーハンにぴったり。

 

ミルキークイーン：コシヒカリの系統。茨城県つくば農業研究センターで、生まれた。

　　　　　　　　　農林水産省の音頭のもとに、大学、民間企業、公立の研究所などが

　　　　　　　　　協力。「スーパーライス計画」のもとに誕生したエリートなお米。

　　　　　　　　　粘り気が強く、もちもち感がある。

 

 

お正月のテレビドラマ”下町のロケット”でも　米農家の労苦が、描かれていました。

美味しいお米を作るのに、国単位、自治体単位で　それぞれ大変な研究がなされ、

出来上がった各種のお米には、夫々持ち前の特色があったのですね。