必要があって、二つ差し込み口の付いたプラグを、買いに行きました。
頭のなかのイメージは 下の写真のようなものを 買おうと思っていました。
しかもその名前は ”二股のソケット”という商品名だと ずーっと思っていました。
近所のスーパーに行き、上と同じ品は、無かったのですが、 目的にあった商品(下の写真)が目に入ったので、”これだこれだ”と思い、そのまま レジへ。
上の写真にある商品は、この袋に入っていました。↓
プラグを取り出す前、しみじみと この外袋を眺めました。
“トリプルタップ”と書かれていますが、どこにも”二股ソケット”とは書かれていません。
”今風には、「二股ソケット」とは言わなくなったのね。品物の呼び方まで、時代に沿って、しゃれた言い方になるのだわ”
”トリプルだから差し込み口が3個口なのね” ”今はソケットのことをタップというのかしら?” ”コンセントのくちに差し込むものを、プラグというのね”などと一人ごと言いながら、”トリプルタップのプラグ”を 外袋から取り出しました。
わたしの大いなる勘違い
念のため、”二股のソケット”という言葉が死語になったのかしら?と調べました。
わたしの大いなる勘違いでした。
下図のようなものを”二股ソケット”と言うのでした。
上の写真を見て、”そういえばこんなのがあったわ” 遠い昔を思い出しました。
”二股ソケット”は、70年前の子供のころ、電灯につけられていたものでした。
“二股ソケットという言葉”だけが、記憶として何十年も、忘れずに こびりついていたのですね!
今でもまだ 若干売られているそうですが、
20代の若い店員さんに”二股のソケットありますか?”と尋ねても
“何ですかそれ?”と言われかねないです。(^^♪
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y-k (水曜日, 30 1月 2019 05:11)
なるほど・・・。
二股ソケットの写真 懐かしく
眺めました。
kt (水曜日, 30 1月 2019 14:37)
何となく 懐かしい 電気器具。
郷愁を覚えますね。