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梅の香 漂う道

2019.02.26
2019.02.26

朝9時30分過ぎ 曇り空 いつもの道を自転車で走る。

 

しばらく走ると,

 

隣家同士 見上げるほどの高さで枝を張って咲いている、

2本の しかも2本とも満開の 白梅が 遠くからでも 目に入る。

 

普段 車も通っている道なのに 今の瞬間 この道を通っているのは、私だけ。

 

そばまで近ずく。ふわーっと、梅の香りが辺りに漂った。

 

「奈良時代に 花と言えば梅であった。平安時代以降 花と言えば桜である。」教科書に書いてあるそうだ。