↑下向きに咲いている花を、下から撮影したもの
バイモ(貝母)
友人から20年ほど前に頂き、軒下に植えっぱなしです。
手入れほとんどせずですが、毎年咲いてくれます。
落葉樹のムクゲの根元でもある場所なので、
夏は木陰になるのが良かったのかもしれません。
和名のバイモは漢名「貝母」の音読み。バイモユリとも呼ばれています。
また一方では
下向きに咲いている花びらの内側が 編み笠模様なので、編み笠ユリとも呼ばれています。
中国原産のユリ科。花径2~3㎝
「貝母」は地下の白い鱗茎の形が2枚貝を思わせることにちなみ、名付けられたそうです。残念ながら、20数年前に植えたもので、どんな形をしていたか、忘れました。
増えるという話ですが、我が家のバイモは、肥料不足?増えません。
早春に咲く花なので、
毎年,芽が出始めるころになると”今年はどうかな”と周りの枯れ葉をかきのけ、芽を見つけると”今年も生きていてくれた!”と嬉しくなり、
急にあたりの雑草取りなどを始めます。
コメントをお書きください
y-k (土曜日, 09 3月 2019 04:43)
変わったお花ですね。
けなげに顔をのぞかせてくれると
うれしい気持ち よくわかります。
kt (土曜日, 09 3月 2019 13:44)
コバイモという山草を植木鉢で植えたことありますが、
それは、消えてしまいました。