今日は歯の検診日です。
歯科医院まで来て、向かい側を見た時です。
見上げるほどの高さの樹に
千本槍の真っ白い穂先のようなお花が、頭を下げて、
うつむいて、咲いています。
今満開です。
葉は、アカシアのような葉。
めずらしいなぁ~ 何の木?
たまたま そこのおうちの方が、水まきをしていらしたので、
お尋ねしました。
”ねむの木”だそうです。
以前見た”ねむのき”のイメージと違います。
調べたら、白い花の”ねむの木”は ”シロバナネムノキ”でした。
白花は夕方から咲き始め、翌朝には萎んでしまうそうです。
朝9時30分過ぎに検診に伺うので、私が見ていたのは、萎んだ状態?
でも でもです!
上記の写真のように
萎んでも 、存在感おおありです。
夜 ぱぁと咲いている白いお花を見たいけれど、・・・
さぞ 幻想的でしょうね。
夜 出かけるのは・・・
躓いて転んで骨折しても嫌だし・・・
なので、想像するだけ。
普通”ネムノキ”というと 花は、うす赤色の花です。
上皇后美智子様の作詞なさった”ねむのきの子守歌”の中でも、
薄紅(うすくれない)の花として、歌われています。
ところで、歯の検診は異常なしでした。(^^;
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y-k (水曜日, 05 6月 2019 04:39)
本当に、アカシアのような葉っぱですね。
美智子様のご実家のお庭にも、薄紅のネムの木が、あったのでしょうかねェ・・・。
歯が、異常なし・・でよかったですね。
kt (水曜日, 05 6月 2019 13:54)
正田邸の跡地が公園になっているので、公園内にあるそうですよ。
美智子さまが高校生の時の詩だそうです。
作詞の著作権は、社会福祉法人日本肢体不自由児協会に下賜されたそうです。