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萎んだ時しか見られなくて

シロバナネムノキ 2019.06.04 am9:30
シロバナネムノキ 2019.06.04 am9:30

今日は歯の検診日です。

歯科医院まで来て、向かい側を見た時です。

 

見上げるほどの高さの樹に

千本槍の真っ白い穂先のようなお花が、頭を下げて、

うつむいて、咲いています。

今満開です。

葉は、アカシアのような葉。

めずらしいなぁ~ 何の木? 

 

たまたま そこのおうちの方が、水まきをしていらしたので、

お尋ねしました。

”ねむの木”だそうです。

以前見た”ねむのき”のイメージと違います。

 

調べたら、白い花の”ねむの木”は ”シロバナネムノキ”でした。

白花は夕方から咲き始め、翌朝には萎んでしまうそうです。

朝9時30分過ぎに検診に伺うので、私が見ていたのは、萎んだ状態?

でも でもです!

上記の写真のように

萎んでも 、存在感おおありです。

 

 夜 ぱぁと咲いている白いお花を見たいけれど、・・・

さぞ 幻想的でしょうね。

 

夜 出かけるのは・・・

躓いて転んで骨折しても嫌だし・・・

なので、想像するだけ。

普通”ネムノキ”というと 花は、うす赤色の花です。

上皇后美智子様の作詞なさった”ねむのきの子守歌”の中でも、

薄紅(うすくれない)の花として、歌われています。

ところで、歯の検診は異常なしでした。(^^;

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コメント: 2
  • #1

    y-k (水曜日, 05 6月 2019 04:39)

    本当に、アカシアのような葉っぱですね。

    美智子様のご実家のお庭にも、薄紅のネムの木が、あったのでしょうかねェ・・・。

    歯が、異常なし・・でよかったですね。

  • #2

    kt (水曜日, 05 6月 2019 13:54)

    正田邸の跡地が公園になっているので、公園内にあるそうですよ。
    美智子さまが高校生の時の詩だそうです。
    作詞の著作権は、社会福祉法人日本肢体不自由児協会に下賜されたそうです。