気持ちの良い風に包まれて。
縁が切れて4年経つ。
同じテーマのもと、1年に1回 活動を共にした団体から
70年史が送られてきた。
表紙の題名は”写真と資料でつづる70年”
視覚に訴える資料で,フォントも大きく高齢者にやさしい冊子だ。
この冊子の片隅に
わたしが属していた団体と合同で行った活動記録が掲載されている。
私が属していた団体は、
61周年を最後に4年前に会員の高齢化で活動を閉じた。
冊子が送られてくる前に、
”冊子を贈りたいが、送ってもよいか”との電話があった。
ご丁寧にと思いながら、頂きますとの返事をした。
仲間として覚えていてくださったとうれしくもあった。
ところが、
永年活動を共にした仲間の一人に今日会ったら、
“今 終活中なので、友達から、借りて読みますので”と返事したそうだ。
なるほどねぇ 終活と言ってもなかなか思い切りができない現実。
彼女が言うように、最初から持たないという選択肢もありかも。
そして私の持っている冊子を彼女に貸すこととなった。
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