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朝晩涼しくなってきました

オケラ 2019.08.26
オケラ 2019.08.26
オケラの花 2019.08.26 両性花 飛び出しているのが、雌蕊
オケラの花 2019.08.26 両性花 飛び出しているのが、雌蕊

 

朝晩 随分と しのぎやすくなりました。

秋の花 おけら(朮)が咲き 目にも、秋を感じるように。

 

"山で美味いはオケラとトトキ"

オケラの新芽を天ぷらにしたり、若葉をお浸しにしたりするそうです。

 

 

とても食べるなんてもったいない!

 

 

 

 我が家では、今年 初めて 2株芽を出しました。

気持ちの上では、大事に大事にし、喜んでいましたが・・・

新しく出た芽は,今はすでに枯れて・・・

多年草ですが、なかなか思うようには増えません。

 

オケラの根茎の皮をむいて乾燥したものが

お正月にいただく屠蘇酒の屠蘇散に入っている白朮(びゃくじゅつ)です。

 

”根茎の皮をはいで薬用にする”ということから、

賭博に負けて身ぐるみ剥がされる様子をたとえて、

オケラと命名されたという説もあるそうです

 

白朮に使われるオケラの根茎は、何年ものでしょうか。

ふと疑問に思ったり・・・

手塩にかけて育てられたのでしょうと思ったり・・・

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コメント: 2
  • #1

    y-k (火曜日, 27 8月 2019 04:40)

    オケラって、そういう意味があったのですね。

    きれいに、咲いているのにみぐるみ剥いでしまわれるなんてねー・・・。

    意味を、知って納得しました。

    ありがとうございました。

  • #2

    kt (火曜日, 27 8月 2019 14:24)

    名付け親の気持ちが うかがわれますね。

    ヘクソカズラとか継子のしりぬぐいとか
    可哀そうな、名前をつけられた草花もあります。