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ミセバヤ

ミセバヤ 2019.08.27
ミセバヤ 2019.08.27

秋の花 ミセバヤも そろそろ咲き始めますね。

まだ蕾ですが、がくの色と蕾の色の対比が、あまりにも、鮮明でしたので。

 

「見せばや(ミセバヤ)」の名前は、この花を深山で見た高野山の法師が、歌の師である

冷泉為久(1686~1741)に「君に見せばや(見せたいものだ)」と文を添えて贈ったことに由来するそうです。

長く垂れた花茎の先端に玉のように、小花を咲かせて、楽しませてくれます。

わが家のミセバヤ この数年来 植え替えもしていません。

鉢植えにしたミセバヤから、春になると、数本の花茎が芽を出し、伸びます。

秋 花茎の先端に、ピンク色の小花が集り、球状のようになって、咲きますが、

ただどういうわけか、花が咲く頃、いつも根元の葉が 枯れて落ち、

鉢のミセバヤを眺めると、

フランシスコ・ザビエルのような頭に、なっています。(≧▽≦)

そのようなわけですので

私は ひそかに、「フランシスコ・ザビエルの花」と名付けています。(笑い)

 

数年前、お米のとぎ汁を、せっせと、水やり代わりにして、育てたことがあります。葉も花も大~きくなって、り~っぱな ”ビッグミセバヤ”に

成長したことがありました。

 

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コメント: 2
  • #1

    y-k (水曜日, 28 8月 2019 05:29)

    昔の、子弟関係も優雅なものですね。

    フランシスコ・ザビエルとはだいぶ隔たりがあるようですが・・あはは

    お米のとぎ汁 やはり効果があるのですね。

    私も頑張って、肥料にしようと思います。

  • #2

    kt (水曜日, 28 8月 2019 13:20)

    お米のとぎ汁:山野草の講師からは、鉢植えには、やめといた方が良いといわれました。庭植えなら、良いかも。