秋の花 ミセバヤも そろそろ咲き始めますね。
まだ蕾ですが、がくの色と蕾の色の対比が、あまりにも、鮮明でしたので。
「見せばや(ミセバヤ)」の名前は、この花を深山で見た高野山の法師が、歌の師である
冷泉為久(1686~1741)に「君に見せばや(見せたいものだ)」と文を添えて贈ったことに由来するそうです。
長く垂れた花茎の先端に玉のように、小花を咲かせて、楽しませてくれます。
わが家のミセバヤ この数年来 植え替えもしていません。
鉢植えにしたミセバヤから、春になると、数本の花茎が芽を出し、伸びます。
秋 花茎の先端に、ピンク色の小花が集り、球状のようになって、咲きますが、
ただどういうわけか、花が咲く頃、いつも根元の葉が 枯れて落ち、
鉢のミセバヤを眺めると、
フランシスコ・ザビエルのような頭に、なっています。(≧▽≦)
そのようなわけですので
私は ひそかに、「フランシスコ・ザビエルの花」と名付けています。(笑い)
数年前、お米のとぎ汁を、せっせと、水やり代わりにして、育てたことがあります。葉も花も大~きくなって、り~っぱな ”ビッグミセバヤ”に
成長したことがありました。
コメントをお書きください
y-k (水曜日, 28 8月 2019 05:29)
昔の、子弟関係も優雅なものですね。
フランシスコ・ザビエルとはだいぶ隔たりがあるようですが・・あはは
お米のとぎ汁 やはり効果があるのですね。
私も頑張って、肥料にしようと思います。
kt (水曜日, 28 8月 2019 13:20)
お米のとぎ汁:山野草の講師からは、鉢植えには、やめといた方が良いといわれました。庭植えなら、良いかも。