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すごいボリュム

オシロイバナ

 

夕方になると、辺りにほのかな良い香りが漂い・・・

ふと見ると、花が開いています。

一本の草から、紅色と黄色の花が咲いているのもあり・・

 

すごいボリュム・・・でしょう!

 昨年の種が落ちて・・・

 

これでも、

ごめんねと言いながら

オシロイバナの草を抜いているのですよ。

 

 

以前は 道端や空き地で,オシロイバナを見かけていましたが、

最近 あまり見かけなくなりました。

わが家の近所でも以前は、家の塀の際に、ずらっと並べて植えてありましたが、

抜いたようで・・・

 

夕方から開花するので、別名「夕化粧」

花の後にできる黒い種をつぶすと、

白粉(おしろい)のような白い粉が、出てくるので、

オシロイバナと名付けられたそうです。

名付け親は、江戸時代の 本草学者・儒学者 貝原益軒だとか。