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経鼻胃カメラ検査

 

先日の定期健診の際の、バリュウム検査の代わりです。

10:00受診ですが 9:45までに来るように言われましたので、

9:30頃受付しました。

受付のロビーは年配者と付き添いの方で、混んでいます。

早く受付しても

やはり10:00過ぎに 名前を呼ばれました。

 

先ずは 処置室で前処理です。

 

鼻タケが出来ていたり、鼻孔が狭かったり、湾曲している場合は,経口に変更するそうです。

はじめから 経口を希望する人も多いそうです。

どちらが楽なのかしら?看護師さんも首ひねっていました。

 

前処理として

①舌に液体を乗せて飲み込む

②左右の鼻孔にそれぞれ噴霧器みたいなもので液体を合計それぞれに20回ずつ噴霧

 

暫く処置室で待って、

胃カメラを撮る部屋に行きます。

診察台のベッドに体の左を下にして横たわります。

ドクターが来るまで、2名の看護師さんが、色々話しかけてくださいました。

 

暫くして

孫のように若い男性のドクターが風のように入っていらして、

いつものかかりつけの女医さんではありません。

 

”左の鼻に入れます”

 

横たわっている私の左側の鼻は下側。胃カメラ入りにくくないかしら?

一瞬そのように思いました。

 

ドクターから見ての、左側。横たわっている私の右の鼻孔でした。

 

胃カメラが鼻からずーっと入って・・・

 

看護師さんが背中をさすってくださり、モニタ―を見ながら、今 胃に入りますとか、胃の奥を見ていますとか、案内してくださり、とても安心しました。

 

先ほどの看護師さんとの雑談で、5分で終わるとのことでしたが、やはり。長く感じられました。

体調不良時の、検査はつらいだろうなぁと思いながら、時々モニターを観たり、目をつぶったり。

 

検査後、お話も、椅子に腰かける間もなく、風が通り過ぎるように、さっと終わり。

 

検査中 背中をさすってくださった看護師さん ありがとうございました。

 

”さする”という行為 不安に思う受検者の気持ちに、寄りそうことなんですね。

安らかにゆったりと、検査を受けるとができました。

 

・・・・・・

 

因みに 胃カメラの先端の太さは