わが家の15歳になる老犬の予防注射、狂犬病の予防注射に行きました。
体重20kgあるし、幼い時しつけをしていなかったので、行きたい方に行く犬。
夫が手綱を引き、わたしが水と新聞紙などをふくろに詰めて持ち、
二人がかりで、目の前にある小学校前を、通り、人通りの少ない道を選んで、犬猫病院に行きます。
小学校前の つつじの街路樹に
白い花が,つたを絡ませて、フワッとびっしり咲いていました。
先を歩く夫が気が付き”これ何の花だろう?”
15年にわたり、犬猫病院に行くときは、いつもこの道を通りますが
この花を見たのは
初めて。
でも、ゆっくり眺めてもいられません。
予防注射を済ませてから、ゆっくり見ようと、まずは犬猫病院へ。
やれやれ 予防注射を終え、
昼食後
カメラを持って、再び、あの花の前に行きました。
花の匂いを嗅ぐと甘い香りが。
挿し木してみようと、少しばかり枝の先を折って,持ち帰りました。(._.)
”9月ころ花咲く、白い花 蔓性”でググると,
センニンソウ?
8月から9月にかけて咲く花
葉の付き方形が似ています。
ボタンヅルにも花が似ていましたが、
ボタンヅルの葉にあるような切れ込みはありません。
挿し木うまく付けばよいけれど・・・
さらに読み進むと、
“葉に有毒成分があり、別名 ウマノハオトシ、ウシクワズと言われている。動物は本能的に、有毒であることが判っているのでしょう”と書かれていました。
その成分を利用して、
民間薬として用いられたり、生薬として用いられたりしているそうです。
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