我が家の”フジバカマ” 咲き始めました。
庭に咲いているこの花
秋の七草のフジバカマと思っていましたが・・・
園芸種?
確か いただいた時フジバカマと教わったように・・・
フジバカマ かっては,河原に沢山咲いていたが、
護岸工事などで、
最近はほとんど見られなくなったそうです。
絶滅危惧種だそうです。
フジバカマ(藤袴)の名前の由来を調べていましたら、
”藤色の花咲かす花の形が袴に似ていることから”
でも 色々調べていましたら、白い花もあるようで・・・
発砲スチロールの箱に植えましたが、その壁を打ち破って根が・・・
地下茎も伸びて・・・
強烈な繁殖力です。
5月ころ切り戻しをしないと、わたしよりも、背が伸びて・・・
切り花にしても,野趣あふれてよさそう。
ドライフラワーにすると、茎や葉から、桜もちのような、香りがするそうです。
咲いている花からも ほんのかすかに、甘い香りがしますよ。
かって、中国では、若葉をもんで,髪に忍ばせたり、
湯に入れて浴し、また身に帯びたそうな。
この風習が、日本に伝えられ、平安貴族は、フジバカマを大切にしたそうです。
源氏物語にも、書かれているそうですよ。
私は、残念ながら 読んでいませんが・・・
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y-k (月曜日, 16 9月 2019 04:27)
そういう優美な使い方があるのですね・・。
藤色の袴を連想して、ずいぶん雅な世界だな なんて思っていました。あはは
kt (月曜日, 16 9月 2019 09:50)
雨の中、若葉を摘んでもんでみました。
強い香りではないですが、すっきりした香りです。
「袴」というと役者の袴とか、宝塚生徒さんの袴とか
女子大生の卒業式の袴が、思い浮かびますね。