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”ススキ”の穂がきれいで。

昨日 教会の出窓に矢羽薄が生けられて。

 

秋の七草のひとつに数えられている、ススキ(薄、芒)。

 

尾花とも呼ばれるし,茅(かや)とも呼ばれる有用植物の重要な一種。

民家のかやぶき屋根は、この薄などの茎や葉を用いて屋根を葺く。

(wikipediaによる)

かやぶき屋根は葦(よし)で葺くのかと思っていましたが、

ススキも使われていたのですね。

今日まで、知らなかったわぁ~

以前は我が家近辺の空き地で、今の時期、ススキが見られたものです。

お茶の先生をしていらした方が、お茶花として生けるのでしょうか

ススキを採っていました。

 

空き地が公園になったり、駐車場になったり、整備されて、

すっかり見ることが出来なくなりました。

残念。

 昨年10月中旬のころの箱根仙石原の

 ススキを思い出します。

箱根仙石原 2018.10.16
箱根仙石原 2018.10.16
箱根仙石原 2018.10.16
箱根仙石原 2018.10.16

 

観光客が行き交う この広いススキの原で、

若いグループの人たちが、

おどけたポーズをとって、写真を撮りあっていました。

インスタ映えを、ねらっているのかしら?

 

私も開放的な気分になって、マネたりして・・・(^^;

 

そして

もう 一か所 忘れがたい箇所が、

福島で山間を走行している観光バス車窓から見た、

山の際に群生していたススキ。

 

波打つように生えているススキの穂が、陽に照らされて、

銀色の波が、うねっているような・・・

息をのむほど圧巻でした。