昨日 教会の出窓に矢羽薄が生けられて。
秋の七草のひとつに数えられている、ススキ(薄、芒)。
尾花とも呼ばれるし,茅(かや)とも呼ばれる有用植物の重要な一種。
民家のかやぶき屋根は、この薄などの茎や葉を用いて屋根を葺く。
(wikipediaによる)
かやぶき屋根は葦(よし)で葺くのかと思っていましたが、
ススキも使われていたのですね。
今日まで、知らなかったわぁ~
以前は我が家近辺の空き地で、今の時期、ススキが見られたものです。
お茶の先生をしていらした方が、お茶花として生けるのでしょうか
ススキを採っていました。
空き地が公園になったり、駐車場になったり、整備されて、
すっかり見ることが出来なくなりました。
残念。
昨年10月中旬のころの箱根仙石原の
ススキを思い出します。
観光客が行き交う この広いススキの原で、
若いグループの人たちが、
おどけたポーズをとって、写真を撮りあっていました。
インスタ映えを、ねらっているのかしら?
私も開放的な気分になって、マネたりして・・・(^^;
そして
もう 一か所 忘れがたい箇所が、
福島で山間を走行している観光バス車窓から見た、
山の際に群生していたススキ。
波打つように生えているススキの穂が、陽に照らされて、
銀色の波が、うねっているような・・・
息をのむほど圧巻でした。
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