終わってしまうのですね。

今日も通りました。

別所沼公園　中之島の紅葉

小さな紅葉が、湖面にも。

 

昨日　新聞に挟まれて、”閉店のお知らせ”のチラシが、入っていました。

近所のふとん屋さんです。

 

 

 

 

 

お店のご夫妻とは,30年ほど前　小学校のPTA、育成会で　子どもの学年は違っていましたが、ご一緒でした。

 

20年？ほど前に、その布団屋さんで　購入した肌掛けが、軽いし、肌になじんで、

夏以外は毎夜かけています。私のお気に入りです。

 

とても具合が良いので、もう1枚購入しようかと、思っていた矢先の”閉店”のお知らせ。

 

びっくりして・・・。

 

今日、数十年ぶりになるでしょうか？　そのお気に入りの肌掛け布団を買いに行きました。

 

 

“あの真綿の肌かけ布団でしょう？　評判良かったのだけれども、製造元が廃業したので、もうないのよ”とのことでした。

 

”久しぶりに、買いに来た”と言いましたら　”ほかの皆さんも　久しぶりですよ”とのこと。

 

布団の製造元が、廃業するので、”この店も、やめよう”ということになったそうです。

長年のご商売を閉じる決断なさるのに、様々な思いがあったでしょう。

 

めったに布団などの買い物はしなかったけれど、

”閉店”と、お聞きすると、寂しいなぁ～。

 

“始めがあれば、終わりがある”ということでしょうか。