キイジョウロウホトドギス
キイジョウロウホトギス 漢字で書くと 「紀伊上臈杜鵑」。
紀伊半島南部の固有種なので、紀伊。
優雅な姿から 江戸時代の大奥の女性のくらいの高い役職名である上臈と名付けられ、
花の内部の模様が、
杜鵑(ホトトギス)の花に似ていることからこの名が付いたそうです。
黄色い花が咲くから キイとついたわけではないそうです。
命名は、牧野富太郎博士。
絶滅危惧種の指定を受けている山野草。
茎は長さ40㎝程 弓なりに伸びて垂れ下がります。
今までは、日陰に置いてありました。
蕾のままで、花が一向に開かないので、日当たりに移動しました。
それが、上の写真です。
ブログに、アップするのであれば、
素敵な台があれば、少しは、見栄えが良くなるでしょうが・・・
ないので
お風呂の腰掛で、代用。(笑)
来年 春にさし芽して、増やそうと思っているのですが、
その時まで、枯れずにいてくれたらの話です。
来年のことを言うと、鬼に笑われちゃうかも(#^.^#)
コメントをお書きください
y-k (日曜日, 03 11月 2019 03:53)
珍しいホトトギス!
差し芽が成功するといいですね。
いま、普通のホトトギスが、満開です。
kt (日曜日, 03 11月 2019 07:09)
さし芽 出来ればいいですが。
枯らしてしまうかも知れませんし・・・
地植えにしていた普通のホトトギス
消えてしまいました。