大変だったですね。

いつも通る散歩道

沢山の人が　釣りをしたり、散歩したり、走ったりしていました。

ミニひまわりが、可愛くて。

 

 

暫く顔を，見なかった友人

体の具合でも、悪くしたのかしら？と　気になっていました。

 

 

”疲れた～”　2週間ぶりにお会いしての言葉。

友人宅が、台風19号の影響で，床下浸水したそうです。

 

私は、床下浸水なら、水が引けば、それで済むのかと思っていました。

 

話を聞くと

ところが、そうではないのです。

 

道路からの水が、玄関や戸の隙間から入り込み、車が通るたびに、波のように流れ込んできたそうです。

様子を見て、水を道路に掃きだしつづけても、間に合わない。

ごみ袋に水を入れて、土嚢の代用としておいても、やはりすき間から、入ってきたそうです。

 

午前4時避難勧告が出たそうですが、外は暗いし，2階にいたそうです。

 

気が付くと，ネズミの糞が、階段に。

 

ネズミも水と一緒に入り込んだらしい。

 

ガタガタするし、階段で、出くわしたこともあったそう。

ネズミも人に向かってくるということを聴いていた彼女。

 怖くて怖くて

トイレにも，行けなかったそうです。

 

話を聴いていた私

「窮鼠（きゅうそ）猫をかむ」という　ことわざがありますが、

窮鼠　人にも、襲い掛かるということを、知りました。

 

 

水が引いた後,ネズミ捕りを仕掛けたら、2種類？のネズミ3匹が、罠にかかっっていたそうです。

 

白アリが大量発生することもあるそうです。

 

今更ながら、床下浸水　その時は勿論ですが、そのあとも大変なんだということを知らされました。

 

 

災害に合われた方々の一日も早い復興と復旧　そして安堵の笑顔が見られますよう

祈ります。