孫娘にクリスマスカードを送ろうと、顔見知りの近所の郵便局へ、行きました。
わが家からは 本局の方が近いのですが、混んでいるだろうなぁと思い、本局には行かなかったのです。
封筒用の切手が10月から値上げで84円になり、82円切手は手元にあるのですが、84円切手がなかったので、クリスマスバージョンの切手があればと、思って、出かけたのです。
局の出入り口そばに、設置されているポストを見ると、
すでに、郵便物投入口は、年賀状と普通の郵便物とに分かれています。
今日は、年賀郵便受付開始日です。
年末の風物詩だわとか思いながら、局内に入りました。
私が入った時は、先客1名でしたので、”あ~ぁ良かった、空いていたわ“と思っていましたら、次々お客さんが入ってきて、狭い局内は、たちまち満員。
対応に局長さんまで、お出ましに。
年賀状を買っていらしゃる方もいて。
年末のあわただしい雰囲気満載です。
私は“封書の中身はクリスマスカードだから なるべくならクリスマスバージョンの切手1枚だけほしいのだけど”と顔見知りの女性局員に、尋ねました。
1枚売りは、お年賀用の切手しかないそうです。
その中から、希望の品を、求めましたら、すでに売り切れ。
右の赤かぶの切手は残っていましたので、それを1枚だけ買ってその場で貼りました。
切手を貼った封筒を、ポストに入れず、先の顔見知りの女性局員にお願いしますと言って、手渡しました。
その方は”年賀郵便にしますか”というので、”普通郵便でお願いします”と言って
郵便局を出ました。
夕方自宅をピンポーンと鳴らす人がいます。
誰かと思えば、
先の郵便局の顔見知りの局長さんが門のまえで立って居らっしゃいます。
どうしたのかしら?と思いながら、応対に出ましたら、
”年賀切手を貼ってあるので、間違えて お正月に配達するようになるといけないからので、クリスマスカード在中のスタンプを押しても良いか”とわざわざ尋ねてこられたのでした。
12月も半ばとなり、お忙しい業務の間を縫って、84円切手1枚のことで、騒がせてしまい、申し訳ないと反省です。
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