映画

     ネットで評判の映画や

  友達に誘われて観た映画です。

  

一粒の麦 荻野吟子の生涯 2019.12.16鑑賞

明治時代 男尊女卑の考えがねづよかった時代、その厚い壁を破ることが、どんなに大変だったことか。大先輩の働きがあって、今のような、女性にも、権利が与えられてきたのだなとつくづくおもった。

2時間余りの映画。

熊谷に荻野吟子記念館があるそうです。



蜂蜜と遠雷 2019.10.09鑑賞


さらば愛しきアウトロー 2019.08.07鑑賞

ロバート・レッドフォードの俳優引退作。

実在の人物 銀行強盗 フォレスト・タッカー

”楽に生きるなんてどうでもいい。楽しく人生を生きたい”

楽しく人生を生きたい…みんなが思っていることではないでしょうか。

わたしも そう ありたい。


 

5歳の少女ポーレットが雑踏の中に消えていくラストシーンに胸が締め付けられる。

これから彼女はどうやって、生き延びるのだろうか?

 


運び屋 2019.04.13
運び屋 2019.04.13

 

解説

巨匠クリント・イーストウッドが自身の監督作では10年ぶりに銀幕復帰を果たして主演を務め、87歳の老人がひとりで大量のコカインを運んでいたという実際の報道記事をもとに、長年にわたり麻薬の運び屋をしていた孤独な老人の姿を描いたドラマ。家族をないがしろに仕事一筋で生きてきたアール・ストーンだったが、いまは金もなく、孤独な90歳の老人になっていた。商売に失敗して自宅も差し押さえられて途方に暮れていたとき、車の運転さえすればいいという仕事を持ちかけられたアールは、簡単な仕事だと思って依頼を引き受けたが、実はその仕事は、メキシコの麻薬カルテルの「運び屋」だった。脚本は「グラン・トリノ」のニック・シェンク。イーストウッドは「人生の特等席」以来6年ぶり、自身の監督作では「グラン・トリノ」以来10年ぶりに俳優として出演も果たした。共演は、アールを追い込んでいく麻薬捜査官役で「アメリカン・スナイパー」のブラッドリー・クーパーのほか、ローレンス・フィッシュバーン、アンディ・ガルシアら実力派が集結。イーストウッドの実娘アリソン・イーストウッドも出演している

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イーストウッド演じる90歳の運び屋。ユーモアあり,飄々としていながら

最後の責任はきちっと背負う人物像にいいなぁ!



2019.01.07
2019.01.07

 

解説

テレビドラマ化もされた池井戸潤の同名ベストセラー小説を、長瀬智也主演で新たに映画化。ある日トラックの事故により、1人の主婦が亡くなった。事故を起こした運送会社社長、赤松徳郎が警察から聞かされたのは、走行中のトラックからタイヤが突然外れたという耳を疑う事実だった。整備不良を疑われ、世間からもバッシングを受ける中、トラックの構造自体の欠陥に気づいた赤松は、製造元であるホープ自動車に再調査を要求する。しかし、なかなか調査が進展を見せないことに苛立った赤松は、自ら調査を開始。そこで赤松は大企業によるリコール隠しの現実を知ることとなる。

2018.06.26          長瀬が赤役を演じる。

              監督は「超高速!参勤交代」シリーズの本木克英。


2018.04.23
2018.04.23


2018.03.23
2018.03.23


大勢のエキストラ?を動員した合戦場面
2017.09.11 MOVIXさいたまにて

関ケ原 

 

あらすじ

豊臣秀吉の死後、豊臣家への忠義を貫く石田三成(岡田准一)は、天下取りの野望に燃える徳川家康(役所広司)と対立を深めていく。そして16001021日、長きにわたった戦国時代に終止符を打った歴史的合戦「関ヶ原の戦い」は、早々に決着がついた。有利と思われた三成率いる西軍は、なぜ家康率いる東軍に敗れたのか……?

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徳川家康に扮する役所広司のお腹が、バランスボールのように膨らんでいて、一緒に観に行った夫と”あれ 本物のおなかじゃないよね” と二人で大笑い。


サウルの息子

 

1944年10月アウシュビッツ=ビルケナウ強制収容所。

同胞をガス室に送る任務に就くユダヤ人”ゾンダーコマンド”特殊部隊。

彼らはほかの囚人と切り離され、数ケ月間働かされた後、抹殺される。 

”ゾンダーコマンド”のサウルは息子の死体を見つけて、

ユダヤ式に正しく埋葬したいと願う。そこでは、追悼の祈りすら捧げられなかった。 一人のユダヤ人の勇気と尊厳に関する衝撃と感動の二日間の記録。


スッポトライト

世紀のスクープ

 

 映画は、2002年1月にボストン・グローブ紙が報じた、カトリック教会の神父による性的虐待を教会が組織ぐるみで隠ぺいしてきたという衝撃のスキャンダルに焦点を当て、巨大な権力に屈することなくジャーナリスト魂と正義を貫いた記者たちの戦いを描いた。マッカーシー監督とジョシュ・シンガーが脚本を担当し、ともに初のオスカーの栄冠に輝いた。

 


沈黙ーサイレンスー

 

遠藤周作の小説「沈黙」を「ディバーハット」「タクシードライバー」の巨匠マ―ティン・スコセッシが映画化したヒューマンドラマ。17世紀キリスト教が禁じられキリシタンの弾圧が行われていた日本江戸初期に渡ってきたポルトガル人宣教師の目を通し人間にとって大切なものは何か、弱さとは何かを描き出した。スコセッシが1988年の原作を読んで以来、28年をかけて映画化にこぎつけた念願の企画。


ローマ法王になる日まで

 

2013年に史上初となるアメリカ大陸出身のカトリック教会長として第266代ローマ法王に就任したフランシスコの反省を実話をもとに描く。1938年、イタリア移民の子として、ブェノスアイレスの生まれたホルヘ・マリオ・ベルゴリオ。大学で化学を学んでいたエルゴリオは20歳の時に神に仕えることが自分の道と確信し、イエズス会に入会。神学を学び、その指導力が認められ35歳の若さでアルゼンチン管区長に任命される。そんな中、アルゼンチンでは軍事独裁政権の恐怖政治による軍の圧力が強まっていった。


 

プロレタリア作家・小林多喜二の母・小林タキの半生を綴った三浦綾子の小説『母』の映画化。秋田の貧しい小作農の娘タキは、15歳で小林家に嫁いで三男三女意を出産。次男の多喜二は小説家になったもの、危険思想の持ち主として国家権力に殺害され…。

                      監督 山田火砂子